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社会貢献ができる人できない人

社会貢献がしたい。
そういう想いでビジネスをスタートさせる人がいる。
しかし、ちょっと待って頂きたい。

 

「あなたは社会貢献ができる人ですか?」

 

この問いの本当の意味が理解できる人は少ない。

 

例えば、AさんがBさんの仕事を無条件で手伝ってあげた。
そして、Bさんは溜まっていた仕事を全て期日までに終わらせることができた。

 

AさんはBさんに“貢献した”と言えるだろうか?
一見すると仕事を手伝ってあげたAさんは立派にBさんに貢献したと思われるだろう。
しかし、貢献したかどうかはAさんやその周りの人が決めるわけではなく、Bさんが決めることなのだ。

 

それでは最初の質問に戻る。

 

「あなたは社会貢献ができる人ですか?」

 

上の例からすれば、実はこの質問自体が少し間違っているのである。
社会貢献されたかどうかは社会からの反応で決まる。

 

しかし、そんな社会貢献の中でも、ほぼ間違いなく社会貢献だと認められる行動が1つある。
それはより多くの税金を納めることである。
するとお金をたくさん稼いでいる人は、“ある意味”「社会貢献のできる人」なのである。
これは成功者にしかできない事柄である。